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一店逸品運動

最終更新:2008年01月11日 14:19

ぐんま経済新聞の「東毛エッセイ」に
「一店逸品運動」について執筆しました。


小さなお店を強くする一店逸品運動


 「一店逸品運動」に取り組む商店街が増えているようです。
当社にも、「一店逸品運動」指導依頼が増えており、
昨年度、埼玉県の2つの地域で支援を実施しました。


 「一店逸品運動」とは、個店のおすすめ商品、一押し商品である「逸品」をみつけ、
PRする事業です。と言ってしまうと、なんだか簡単そうにきこえますが、
じっくりお店のあり方を見直し、強み・特徴を明確化したうえで、
自慢の商品である「逸品」を選定、どのようにPRしていくか、
年間販売促進計画を作成、実行していくものです。


「一店逸品運動」の具体的な進め方・流れをご紹介します。


①自店の経営環境分析
(現状をみつめる。機会と脅威、強みと弱みを把握する。)


②自店の強みをキャッチフレーズで表す。
(自店は、どんな店なのか、コンセプトを明確化する。)


③自店の逸品を決定する。
(これが本当にお客様を呼べる逸品なのかを何度も何度も考えます。
自信を持てる逸品が無い場合は、逸品運動開始前までにみつけてもらいます。)


④繁盛店事例から販売促進を学び、自店の年間販売促進計画を作成する。
(年間販売促進費予算を決め、いつ何をするのか具体化し、やりぬく。)


⑤「一店逸品マップ」作成、セール・イベント企画、ちらし作成を実施する。


一店逸品運動に参加した商業者は全員に巡回指導を実施し、
各個店の事業計画を作成し、月別、日別売上目標、客数目標を設定、
売場づくり、ディスプレイの指導を行います。


一店逸品運動に取り組んだ商店から、
「逸品がよく売れます。やってみるもんですね。」
ちらしに逸品を持った店主を掲載したお店からは、
「お客様からちらし見たよって言われて照れくさいけど、
話がはずんでいます。こんなに反応があるちらしは初めてです。」などと
報告を受けています。


まだまだ始まったばかりですが、
「一店逸品運動」をきっかけに前向き積極的に挑戦する小さなお店が
増えたように感じています。


群馬県内の商店街にも「一店逸品運動」が広まり、
小さなお店が元気になると嬉しいです。


茂木三枝
有限会社コンサルティングオフィス・ウィル 代表取締役  
中小企業診断士 太田市在住



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