中小企業応援センター
最終更新:2010年09月02日 12:56平成22年7月 群馬テレビ「ビジネスジャーナル」に出演し、
「中小企業応援センター」について、お話しました。
→中小企業応援センターとは、どのようなものですか?
「中小企業応援センター」は、中小企業庁の
22年度中小企業施策重点項目の1つになっています。
本年4月1日、全国84カ所に設置されました。
業務がスタートして、まだ、3カ月で、
ご存じない経営者もいらっしゃるのでは、ないでしょうか?
そこで、「中小企業応援センター」について、ご紹介したいと思います。
「中小企業応援センター」は、5つの高度・専門的な経営課題に対応し、
中小企業を支援する機関です。
→具体的な業務内容は?
具体的な業務内容は、次の3つになります。
中小企業からのご相談や中小企業支援機関からの要請に応じて、
高度・専門的な経営課題解決のため、最適な専門家を派遣しています。
専門家とは、税理士、弁護士、弁理士、中小企業診断士、
社会保険労務士、技術士、民間のコンサルタントなどです。
窓口相談は、専門的な知識・経験を有するコーディネーターや職員が
経営相談に無料で対応しています。
セミナーやビジネスマッチングを開催し、
中小企業経営に有益な情報提供を行っています。
→高度・専門的な経営課題とは、具体的にどのようなものですか?
「中小企業応援センター」が対応する「高度・専門的な経営課題」とは、
次の5つになります。
「新事業展開」には、経営革新、地域資源活用、農商工連携、新連携があります。
「経営革新とは、新規性、革新性のある新事業に進出し、付加価値を向上させること」
「地域資源」とは、農産物や産地の技術、伝統文化などを活用して新事業を展開
「農商工連携」は、中小企業者が農林漁業者と連携をして、新たな取り組みを行うこと
「新連携」は、ことなる分野の中小企業が連携し、
強みとなる経営資源を効果的に組み合わせ、新事業活動を行うことです。
「創業、事業再生及び再チャレンジ」、「事業承継」や「ものづくりの高度化」
「新たな経営手法への取り組み」として、「ITを活用した経営力強化、知的資産経営」
などがあります。
→支援の流れを教えてください。
中小企業応援センターは、商工会議所、商工会、金融機関、など、
中小企業を支援する機関と連携しています。
中小企業が、直接、中小企業応援センターへ相談に行くこともできますし、
中小企業支援機関に相談をし、その内容が、高度・専門的な課題であれば、
中小企業応援センターに専門家派遣を要請します。
中小企業応援センターを活用された経営者は、
「経営革新事業進出を検討していたところ、
計画作成のための助言を受けることができた」
「事業に適した助成金・補助金の制度を紹介してもらえた」
「地域資源活用のセミナーに出席し、中小企業の体験談をきいて、
具体的な内容を理解できた」など、活用してよかったとおっしゃっているようです。
中小企業応援センターの事業が始まりまして、
3カ月ですので、支援の成果・効果が表れてくるのは、これからではないでしょうか。
中小企業庁では、今後、中小企業応援センターを活用して成果のあった事例を、
ホームページなどで、紹介していくとのことです。
→中小企業応援センターは、全国にありますが、群馬県では、どこに設置されていますか
群馬県では、6機関でコンソーシアムを組み、中小企業の皆様を応援しています。
財団法人群馬県産業支援機構、群馬県中小企業団体中央会、
群馬県商工会連合会、高崎商工会議所、太田商工会議所、
特定非営利活動法人 北関東産官学研究会から構成されています。
各機関では、3回程度の専門家派遣、窓口相談、セミナーが行われています。
セミナーテーマは、事業承継、創業・経営革新、生産性向上、
農商工連携・地域ブランド、経営改善など、各機関で異なります。
興味のある方は、セミナーテーマ、日時など各機関にご確認いただければと思います。
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